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今年の6月にご報告しました人間用衣装のお仕事の続報です。
なんと来週9月24日の水曜日の日テレ『ヒルナンデス』に
ご依頼主のりりん様が所属されているバロックダンス同好会が紹介されます。
そこでりりん様も私が作ったドレス姿で取材を受けました。
取材は9月上旬だったのですが
当日は丈を直していたドレス持参で私も収録現場にお邪魔してきました。

今回りりん様は私服のレースを上手く利用した着こなし。
レースの黒が効いてます。

りりん様収録時

一緒にご参加のLouise様。なんとオール手縫いの自作衣装です!!
本当に好きでないとここまで出来ません。

Louise様

当時の優雅な雰囲気を彷彿とさせる
柔らかなラインが出せるのは手縫いならでは。
手袋の刺繍も手刺繍。よくぞここまで仕上げられたと感動です。

Louise様手刺繍

衣装の作り方など色々参考になる貴重なお話もしてくださいました。
Louise様、画像掲載のお許しありがとうございました。

収録の時は端っこで様子を見ていました。
嵐のごとくさっと収録、即撤収な感じだったので
収録のことはぶっちゃけあまり印象に残っていません…
あ、ぽっちゃりキャラで人気の某女子アナは
とてもかわいかったです。しかし全然ぽっちゃりじゃない!!
恐るべし女子アナ界の標準体型…
どういう風に編集されているかは全くわかりませんが
私の作ったドレス姿のりりん様や自作ドレス姿のLouise様をはじめ
他の同好会の皆さんと出演者の方々が踊っていらっしゃる様子が
放映される、はずです。
もしよろしければご覧になってみてください。



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現在最後の仕上げ中。

作業中

(画像は数日前の状態なので現在はもう少し進んでます)

今度の日曜日は舞踏会ですのよ〜ほほほほほほほ!!
ってはやく終わらせなくちゃ(泣)


今日は製作中の衣装の最終チェック日です。
りりん様がバロックダンスの練習をするスタジオに出向いて
衣装を試着していただき、丈や着心地などをチェックした後に
フリルなどの装飾を付けて完成させます。

スタジオにはダンスのお仲間の皆さんもいらっしゃり
相当のプレッシャーの中で試着をしてもらいましたが…

りりん様試着

(りりん様ご本人に顔写真掲載の許可をいただいています)
何とか大丈夫そう、っていうか想像以上に良くて
とても安心しました。
自宅で作業の際は人台に着せて
チェックをしていましたのですがこれがいまいちピンと来なくて…
ずっと不安でしたがご本人に試着していただいたところ
違和感がありませんでした。
良かった、本当に良かった…
ご本人の雰囲気にぴったりだと自画自賛しております。
ちなみにこれはまだ仮縫い状態です。
裾や袖口などにはフリルが付き、
胸元のリボンも本番ではちゃんとしたものが付きます。

元がカーテン地なので重さの心配もありましたが、
この格好で踊りの練習をされても
思った以上に軽くて動きやすいとのことでした。

バロックダンスの練習を見学させていただくのは今日が初めて。
見かけの優雅なイメージとは裏腹に相当ハードでした。
古典バレエの原型だけあって
バロックダンスって結構跳ねるんです。
もちろんダイナミックなジャンプ的な物はありませんがしかし
今日は湿気もあったせいもあり皆さんの額には汗が…
かなりいい運動になりそうです。

これから週末にかけて一気に仕上げたいと思います。
ちなみにこのドレスのデビュー日となる
舞踏会に私もお邪魔させていただくことになりました。
会場はなんとお城です!ちゃんと洋風の!!
(普段は撮影スタジオとして使われているお城だそうです)
バービー持込み許可もいただいたので
当日は写真をいっぱい撮りたいと思います!!
今からとても楽しみ。

ってな訳であともうひと踏ん張りです。



このシリーズは久しぶりですが細々と進めておりました。
現在正念場を迎えております。

それは…SA・I・DA・N!!
裁断、です。
私が洋裁の中で最も忌み嫌う作業、それが裁断。
しかし疎かには出来ないのが裁断。良くも悪くも出来上がりに響きます。
これが済めば割と楽なのですが…

しかも今回はいつもよりパターンがでかい。
そりゃそうです。ドレスだもん。
いつも使っている作業机では小さすぎるため
今回は床にレジャーシートを敷いてその上で裁断作業をすることに。

裁断中

裁断と同時に印付けも進めます。

タック印付け

今回は必要最低限にします。
印付けには時間が経つと消えるペンを使っています。

作業時は生地の地の目が歪まない様に気をつけるのは勿論のこと、
模様もあるため左右で柄が対称になる様にと色々気を使うため
心身共にくたびれてしまいます。
しかし辛い作業もあともう少しで終わりです。
頑張れ自分!!


バービーの服と同時進行で進めている
ローブ・ア・ラ・フランセーズ製作ですが
現在までの進捗状況をざっとご説明したいと思います。
初顔合わせから数日後、
りりん様と二人で生地を購入しに日暮里へ。
色々なお店を廻りあれでもない、これでもないと探すこと数時間。
多くの生地屋さんが並ぶ日暮里をもってしても、
当時の雰囲気に似た生地って結構難しいのです。
結局決めたのはなんとカーテン生地。

ドレス生地

さほど厚くなく、なおかつ扱いやすいポリエステル製を選びました。
ドレス本体の生地はせっかくお金と手間をかけて作るのだから
なるべく長く使いたいというりりん様のご希望に添った
落ち着いたグリーンの生地です。
胸当てのストマッカーと呼ばれる部分は
高級カーテン屋さんのはぎれコーナーでゲットした
ベージュの素敵な生地を使うことに。
実はこれ500円!!信じられないでしょう?
ポイントで使うリボンなどには差し色としてピンクを使うことにしました。
大人の女性らしくかつ可愛らしさもちゃんと残した仕上がりの予定です。
カーテン地で服作りなんてサウンド・オブ・ミュージックみたいですよね。

そして問題のパターン作り。
最初にりりん様からお借りした資料に
当時のローブ・ア・ラ・フランセーズの1/8サイズのパターンが載っていたので
それを単純に8倍コピーして作った型紙を元にシーチングで仮縫いしたものを
試着してもらったところ、これがきつかったのです。
というのも当時の人は欧米人とはいえ全体的に華奢だったみたいで…
そう言えば美術館で見た当時のローブ・ア・ラ・フランセーズは
小ぶりだったなと思い出しました。
これを大きく直せばいいのですがだったらもういっそのことと思い、
見頃と袖のパターンは立体裁断で作ることに。
資料とにらめっこしながら元のデザインの様にタックを入れて行きます。
なんで前見頃にこんなタック要るんじゃ!!と思いながら
作業をしていましたがどうやら、
前見頃のタックはタック部分に付ける飾りを
立体的かつより華やかに見せる工夫みたいですね。
って違ってたらすみません。
色々初めてのデザインなので手探りで作業を進めています。
で、現在こんな感じです。

進捗状況

明日は後見頃と袖を決めていきます。
まだ本番生地にハサミを入れるのは怖いので
見頃とスカート部分(スカートは長さ30センチ程度)を
シーチングで仮縫いしたものをもう一度試着してもらい、
確認ができてからいよいよ恐怖の裁断に入ります。



おまけ

これが今回りりん様よりお借りしている貴重な資料。
どちらもロココ好きには堪らない本です。
黒い表紙の洋書はAmazonでも取り扱いしているみたいです。
この時代の衣装の縮小パターンが載っていておすすめ。
他の時代もあるみたいですよ。

貴重な参考資料






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